WSL2でswapをoffにする方法 | Snow System

2020.08.102026.04.03

![](windowswsl2-swap-off/wsl2-swap-off.png)

WSL2でswapをオフにする方法についてまとめました。

詳細を見る

スクリプト言語

スクリプト

Linux

目次

  1. sudo swap off -aでは無理
  2. .wslconfigファイルでswapを設定する
  3. swapがoffになっているか確認する

sudo swap off -aでは無理

きっかけは、WSL2の Ubuntu に kubeadm で kubernetes 環境を構築しようとした際に、利用条件に「swapをオフにすること」と書かれていたため、 sudo swapoff -a などのコマンドをUbuntu上で実行したのですがswapがオフになりませんでした。

WSL2の場合、UbuntなどLinux側では設定はできないようです。

.wslconfigファイルでswapを設定する

ユーザディレクトリに .wslconfig ファイルを作成することでswapの容量を指定しWSLを起動することができますので、swapの値を0にして対応しましょう。

C:\\Users\\\[ユーザ名\] に .wslconfig ファイルを作成します。

.wslconfig で以下のように設定すると swap を0(つまりoff)にすることができます。

[wsl2]
swap=0

.wslconfigではswap以外にもmemoryの容量なども指定できます。 興味のある方はhttps://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/wsl-configで確認してみましょう。

swapがoffになっているか確認する

free コマンドで確認すると0になっていることがわかります。

実際に kubeadm でkubernetesクラスタを作成しましたがswapがオフと認識されました。

$ free
              total        used        free      shared  buff/cache   available
Mem:        6088196      556860     3369892        1868     2161444     5295156
Swap:             0           0           0

本格的なサーバー運用ならVPSがおすすめ

自宅のPCで構築した環境をインターネット上に公開して本番運用するなら、初期費用無料で導入しやすい「さくらのVPS」などのクラウド環境が便利です。

PR

次に読むおすすめ記事

WSL2とDockerを使ったWindows開発環境の構築手順や高速化設定、トラブル解決を体系的に学びたい方は、以下の完全ガイドもあわせて参考にしてください。

WSL2+Dockerで作るWindows開発環境構築まとめ
WindowsマシンでWeb開発やバックエンド開発、AIアプリ開発を行う際、いまや欠かせない標準構成となったのが「Windows + WSL2 + Docker + VS Code」の組み合わせです。かつては「Web開発といえばMac一択」...