Linux Mint MATE 20.1 でサーバ構築 #1 インストール/サスペンド防止 | Snow System

![](linuxlinux-mint-install/linux-mint-mate-install.png)

手元にある 古いノートパソコン(Lenovo ideapad 120S)があるのですが、 Windows10 で利用するにはスペック的に厳しいので、動作の軽いLinux Mint MATE 20.1 をインストールしてみようと考えたのですが、Linux Mint で遊んでみるだけではもったいないので、Docker/Kubernetes などのサーバとして利用できるようにサーバの構築の手順をまとめました。

目次

  1. Linux Mint MATE 20.1 のサーバのスペック
  2. Linux Mint MATE インストール
  3. Linux Mint の ISO ファイルダウンロード
  4. USB メモリに Linux Mint のブートイメージを作成
  5. インストール対象の PC に USB メモリを差し込み PC 起動
  6. Linux Mint が USB メモリ上で起動される
  7. インストーラの指示に従ってインストール
  8. Linux Mint をサーバとして利用するための設定(その1)
  9. パッケージアップデート
  10. root ユーザのパスワード設定
  11. サスペンドの防止設定
  12. /etc/systemd/logind.confを編集
  13. 編集箇所
  14. サービスの再起動し設定を反映させる
  15. サービスの再起動でダメなら PC を再起動する
  16. 次回はsshとxrdpを利用したリモートデスクトップ接続

Linux Mint MATE 20.1 のサーバのスペック

今回 Linux Mint を導入するノートPCのスペックです。

  • CPU: Intel Celeron N3350 (2) @ 2.400GHz
  • Memory: 4GB
  • SSD: 250GB

Linux Mint MATE インストール

Linux Mint の ISO ファイルダウンロード

以下の URL から Cinnamon/MATE/Xfce の何れかを選んでISOファイルをダウンロードします。

[

Download Linux Mint 22.3 – Linux Mint

Linux Mint is an elegant, easy to use, up to date and comfortable desktop operating system.

](https://linuxmint.com/download.php “Download Linux Mint 22.3 – Linux Mint”)

今回は、MATE をインストールしたいので、MATE を選択します。

実は始めに Cinnamon をインストールしたのですが、若干重く感じたため Cinnamon よりも軽い MATE をインストールすることにしました。

USB メモリに Linux Mint のブートイメージを作成

ブートイメージを作成できるソフトを利用して Linux Mint のインストーラーを作成する

ここでは rufus を使って USB メモリにブートイメージを書き込みます。

[

Page not found · GitHub Pages

](https://rufus.ie/ja_JP.html “Page not found · GitHub Pages”)

使い方は、簡単です。

  • rufus を起動
  • Linux Mint MATE の ISO ファイルを rufus の画面にドラッグアンドドロップする
  • スタートボタンをクリック
  • 色々聞かれるが基本「OK」や「はい」で進める

インストール対象の PC に USB メモリを差し込み PC 起動

Linux Mint をインストールするPCのBIOS を起動する

電源起動後に BIOS 起動キー連打です。

端末によって違うので利用する PC の BIOS 起動キーを確認する ※Lenovo ideapad 120S の場合は F2 キーでした。

BIOS 画面が表示されたら起動順の設定画面で USB メモリの起動順位を一番にして、BISO の変更内容を保存し終了する。

ここで、再起動となる。

Linux Mint が USB メモリ上で起動される

BIOS変更後はUSBのLinux Mintが起動される。

デスクトップに「インストール」アイコンがあるので、クリックしローカルディスクにインストールをするセットアップする

インストーラの指示に従ってインストール

インストーラーも日本語で何かしらのOSをインストールしたことがあるなら、特に迷うことはないです。

詳細は割愛しますが言語、Wi-Fi、地域などを設定します。

Linux Mintのデスクトップが表示されればOKです。

Linux Mint をサーバとして利用するための設定(その1)

今回は、最初に行う設定として以下の3つを実施します。

  • パッケージのアップデート
  • rootユーザのパスワード設定
  • サスペンドの防止設定

ノート PC を利用している場合は、蓋を閉じるとサスペンド状態になりますので、そのままですとssh やリモートデスクトップでの接続が出来なくなってしまうためサスペンドしないように設定します。

パッケージアップデート

以下コマンドを実行し、パッケージアップデート

sudo apt update
sudo apt upgrade -y

root ユーザのパスワード設定

root ユーザのパスワードは忘れずに設定しておきましょう。

sudo passwd root

サスペンドの防止設定

ノート PC の蓋を閉じてもサスペンドしないように、以下のファイルを編集します。

/etc/systemd/logind.confを編集

sudo vim /etc/systemd/logind.conf

編集箇所

#HandleLidSwitch=suspend
↓
HandleLidSwitch=ignore

サービスの再起動し設定を反映させる

sudo systemctl restart systemd-logind

サービスの再起動でダメなら PC を再起動する

sudo reboot

次回はsshとxrdpを利用したリモートデスクトップ接続

ここまでで、とりあえずLinux Mintのインストールと常時起動できる状態になりました。

次は、sshの設定とxrdpを利用したリモートデスクトップの接続設定を行いましょう。

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